演劇組「大地の風音(ふね)」では
人と話すことや学校に行くのが苦手だったり、発達の課題を抱えていたり、多くの困難にぶつかりやすい子供たちも多く活動しています。
ですので、お芝居の稽古の中で困難にぶつかっては悩み、様々な自分の姿に出会い表現を研ぎ澄ましていく様に
一緒に指導、稽古している大人も多くの発見があり、学んでいます。
また、脚本も準備し各自の希望を聞き配役もオーディションして決めますが
ひとつの芝居を完成させることを目標とせずに表現することを学びあう場と考えています。
「大地の風音(ふね)」の子供たちだからこそわかる世界や
「大地の風音(ふね)」の子供たちだからこそできる表現がきっとある。
純粋で小さな役者達は、きっとどの作品にも果敢に取り組み頑張ってくれることと思っています。